2023.4.23
タイ研修レポート 後編 バンコク パタヤ
皆様こんにちは 前回に続いて タイ研修旅行後編をお届けします。
タイの首都バンコク市内の寺院を3か所見学したのですが
最初に訪問したのは ワット・パクナムという寺院です。
ここはインスタグラムやガイドブックでも人気の場所で
中世アユタヤ王朝時代に建てられた寺院を改修しています。
最上階まで前日の疲れををものともせず登っていきました。
すると・・・
それまでの階とは打って変わって眩いほどの色使いの部屋です。
仏塔の5階には緑色のガラスの塔があり下からの光が天井画を照らして
全体を鮮やかな色に染め上げています。
インスタ映えの場所で記念写真です。
次に向かったのはワット・アルン で 高さ67mの白い仏塔がある寺院です。
遠くから見ると白いのですが 陶器をちりばめて装飾にしています。
壊れた陶器も無駄なく使っているそうです。
そびえ立つ塔は勾配がきつく階段も途中から立ち入り禁止になっています。
ワットアルンへは渡し舟で移動して見学しましたが、その後
川の向かいのレストランから眺めつつゆっくりと昼食を頂きました。
最後は全長46mの黄金の釈迦像が横たわる寺院である ワット・ポー です。
あまり仏像の足の裏の指紋まで見ませんが真珠細工で描かれた仏教画を眺めつつ
寝釈迦仏の周りでお賽銭を端から南無阿弥陀仏を念じてひたすらお供えします。
どこの寺院も仏教の歴史と参拝する人々の信仰心の深さが感じられるもので
観光だけではなく 地元の人々が大事にしていました。
無事バンコクでの研修を終えると 次はバンコクから南に2時間のところにある
パタヤで2日間少しのんびり過ごしました。
パタヤの海はそれほどきれいではありませんが ラン島に足を延ばすと
白い砂と透明な海が歓迎してくれました。
エメラルドグリーンの海に見えるのは パウダーサンドと形容するのが
良さそうな砂のおかげでしょうか、日差しが強いのに熱くない不思議な砂です。
ラン島では パラセーリング、バナナボートや銃の試し打ちといった
アクティビティを楽しんできました。
微笑みの国タイに感謝です。
KENT HOUSE 西田