2022.4.1
バンクシー展・・
予約していたバンクシー展に行って来ました。
せっかくなので、テレビ塔側の階段からスタート。
会場はかつて 劇団四季が運営していた北海道四季劇場で、天井には緞帳や中割幕などが見えます。
無料音声ガイドがあるので、スマホをフル充電しイヤホン持参、
事前にダウンロードした公式アプリにて、それぞれの絵について解説を聞きながら鑑賞出来ます。
途中、場内スクリーンに映し出された映像を客席で観るなど、劇場ならではのお楽しみがありました。
ニッパー君は600枚中438枚目のものですね。
バンクシー氏のアトリエを再現しています。
社会風刺や政治的メッセージの多い作品ですが、彼自身は 『見る人は自由に解釈するよう』 そう促しているとの事。
モノクロに鮮やかな単色が、彼の自由さや優しさを際立たせているような気がします。
アートや本・アニメ・専門書、分野はそれぞれですが、自分の中の引き出しを1つ増やす事で
アイデンティティーの基盤になり、仕事やプライベートに活かされていくのだと感じます。
これからバンクシー展に行かれる方は、充分な時間の余裕を持って音声ガイドとともに楽しまれる事をお勧めします。
追伸
バンクシー展を見た後は【左利きのエレン】の原作を読んでみるのも
違うお楽しみがある様な気がしますが・・いかがでしょうか。
川﨑