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2016.2.15

ラスベガス研修 前編

今年の研修旅行先は アメリカ ラスベガスでした。 世界一流のエンターティメントがここにギュッと凝縮されています。 その一滴一滴が、ラスベガスを象徴しているビッグスケールなホテル群であり、 夜毎繰り広げられる華やかなショーであり、一攫千金を夢見た大人たちが不眠不休でのめり込むカジノであるとするならば、 ひとつひとつが桁違いで濃厚なのも深く頷けます。 私たちはラスベガスの魅力をすべて吸収して学んでまいりました。 各々が各ホテルを見学して歩き、全員でシルクドソレイユの「O」を見学し 夜になるとカジノで人生の厳しさを学ぶ・・・(こちらは任意でしたが) 全世界のホテルの規模ランキングを見ても、ベスト15のうち、10のホテルはラスベガスにあります。 (余談ですが、16位は日本の品川プリンスホテルです) 15位以下もやはりラスベガスのホテルが目立ちます。 私たちが宿泊したホテルでも、部屋にたどり着くまで距離がありすぎて迷うほどです。 テーマ性のあるホテルがとても多く、奇抜な発想を現実にした過程もみてみたくなりました。 ここ、ラスベガスは今から170年前は砂漠の荒野でした。 「ラスベガス」と名付けたのは、この地に砂漠の中のオアシスを発見したスペインの探検家だそうです。 ラスベガスはスペイン語で草原を意味しています。 当時の人口はたったの25人。。。 急速にここまで成長させた軌跡を語るにあたり外すことができな人物がいます。 その男の名はマフィアのベンジャミン・シーゲル 通称 バグジー ラスベガスのパイオニア的立役者でありながら、その死を持ってして ラスベガスを人気の町に押し上げたという皮肉なドラマがラスベガスにはあるのです。 次回は、私たちが学んだラスベガスの建築事情についてです。 KENT HOUSE  富  沢