2012.9.4
~ 光のInvitation ~
『 光を操る 』 この表現にあなたはどんな
シチュエーションをイメージするでしょうか?
光とは、昼間の自然光だけではありません。
夜の表情の豊かさを演出するのが、ご提案の段階で
詳細図のプレゼンテーションを欠かさない
ケント・ハウスのもうひとつの腕の見せ所。
スタイルのある住まいと居心地の良さを追求するなら、昼間よりもむしろ家族が集う夜のくつろぎに重点を置くことが
重要になってきます。
今回は、そのポテンシャルを最大限に引き出しているこちらのお宅をご紹介しましょう・・・
光を通すガラスブリッジはゲストへのサプライズ。
ガラスの透過性を利用し、空間の広がりを演出するとともに、
二次採光でやわらかな光を届けます。
夜になると表情が一変するガラス床。
発想のインパクトは、一般住宅の域を超えています。
光のマジックでムードのある空間を実現しました。
一般的なお家は、照明は空間の一部の脇役としてスポイルされてしまうところですが、LEDが照明の世界を席巻しつつある昨今では、
“光が寄り添う”というカタチから、光で主張し、光で遊ぶという“光ありき”のデザインに進化しています。
夜の街に出て、ネオンサインを見渡してみると、その光の多彩な表情に改めて今後のさらなる可能性を期待せずにはいられません。
こちらのキッチンも、LEDの光のアクセントが能動的に
デザインの根幹を支えています。
“光”という新たなる可能性を秘めた脇役に、どうぞスポットライトを充ててご計画を進めてください。
きっと、そこには、秋の夜長も飽きさせないほどの豊かな夜のくつろぎが待っているはずです。
KENT HOUSE 富 沢