2009.5.2
~地鎮祭の真相に迫る!!~
爽快な青空の下、地鎮祭が厳かに行われました。
ところで、皆さんは地鎮祭の意味。。。ご存じでしょうか?
昔から、山や草木、石、海・・・ さまざまなものには、神が宿ると伝えられてきました。
そして 『土地』 にも。。。
着工後の工事の安全はもちろんのこと、土地の神様に事情を述べて許しを乞う。。。
そんな意味もある地鎮祭
地鎮祭は、別名「床沈めの儀」とも呼ばれ、奈良時代末期からすでに行われていた儀式だそうです。
現在の地鎮祭は、地方によってスタイルも異なります。
海の幸、山の幸、そして野の幸がお供え物として用意されます。
そして、よく驚かれるお供え物が。。。[鯛]
ケント・ハウスではこれらについてはすべて神主さんの方で手配していただきますので
お客様はあれこれ考えなくて良いので家のことだけに集中できますね。
神事では祭事が終わった後に、お供え物は出席者で頂くという習慣に倣い、
これらは、儀式の後にお客様にお持ちいただきます。
これを、直会(ナオライ)といいます。
これからの季節は特に地鎮祭の後、どこかへお出かけされ、熱した車中に鯛が置き去りになり
悲劇に見舞われないよう注意が必要です。
しかし、調べれば調べるほどに興味が深まる地鎮祭・・・
ある地方では、ホラ貝を抱えて登場されたという爆笑神主さんや、
三方(お供えを置く台)の色はきれいな朱色だったり。。。と個性的な印象の地鎮祭も・・・
土地の四隅を塩でお清め
ちなみに今回の神主さんは、終了後に地鎮祭の意味について説いて下さり、
私たちも改めて勉強になりました。。。
・・・ということで、今回の知識のネタは神主さんからの受け売りです(笑)
エヘヘ
地鎮祭でもお子様は主役です 彩瑚(あこ)ちゃん 1歳
さてさて、こちらのお宅は鯛をどんな風に召し上がったのか気になるところです。
きっと家の話題で話が尽きなかったことでしょう。。。
我が家の完成が楽しみですね!!