2007.10.22
イタリア研修〜ベネツィア編3〜
サン・マルコ広場にある時計塔です。
塔の上の方から翼を持つ獅子がこちらを睨んでいます。
塔屋上では右写真のブロンズ像の二体が、定時になると手に
持つ槌で鐘打って時間を知らせていました。動くと本物の人のようでした。
大運河に面して建つドゥカーレ宮殿です。
基本的に写真を撮ってはいけない場所なので中庭の写真しかありません。
ここは国会、行政、裁判を行っていた場所のようです。内部の装飾がとても綺麗でした。
装飾がとても綺麗な大広間がたくさんあったのですが、〜の間、〜の間と次々と巡り部屋の名称全然覚えていません。
とにかく華麗で豪華な絵画が壁と天井をうめつくし、その時代の富と権力が表れていました。
ドゥカーレ宮殿の目の前にはサン・マルコ小広場があります。
ここには二本の石柱があり、その昔は柱の間に死刑執行台が置かれていたそうです。
柱の間を歩くと不吉だと言われるそうですが、観光客は普通に歩いていました。
ベネツィアガラスの見学も行ってきました。製作工程の見たのですが
写真に写っているガラス職人、あっという間に綺麗なグラスを作ってしまいました。
またそのグラスが丈夫で、グラスとグラスを合わせると良い音がしますよと実演販売されました。
巧みな話術(日本語ペラペラ)で危なく高額なグラスを買ってしまうところでした。
草野